仕事柄どうしても接待が多く、午前帰りは当たり前の生活を長年送ってきました。
こういう生活が続いていくと、妻も料理を作る張り合いが無くなってしまったのか夕飯もレトルト食品ばかり。
夫婦仲自体は悪くないのですが、やっぱり味気ないと感じていました。
そんな時、EDになりかけていることに気付きました。
健康診断の結果が悪かったので、医師からはこのままではEDになりますよ、なんて脅されていましたので、やはり今までの生活習慣がついにたたったのかと思いました。
それから糖尿病などの恐れもあるということで上司にも説明し、何とか接待を減らしてもらうことに成功しました。
しかし、以前よりは作ってくれるようになったものの妻の食事は相変わらずレトルトが多く、かといって今までの生活が生活だったからこそいきなり健康的な食事にしてくれ、なんて言い出すのも何となく後ろめたさがあります。
そんな時、なかなか勃起しにくいということでEDだと思う、これから病院に行こうと思う、という話をしました。
その時は年だから仕方ないね、なんて言っていたのですが、その次の日から既に食事が変わっていました。
妻も妻なりに色々調べてみたのでしょう、野菜を中心としたヘルシーなメニューに変わっていました。
医師からはパートナーの手助けも重要だと言われていたので、本当に身にしみる思いでした。
これから治療も生活改善も頑張っていこうと思います。
